食品製造ラインの自動化は、ロボットの導入だけでは実現できません。
周辺ラインの構成から電気制御までを一連で結ぶことにより実現可能となります。
弊社は、食品製造ラインを専門に様々な食品搬送を数多く現実化してまいりました。
その経験を元に半自動化ラインからロボットを採用した自動化ラインまでお客様のニーズに合わせご提案いたします。
弊社製造のオリジナルロボットからお好きなロボットメーカーのロボットまでお客様のご要望に合わせ組合せできます。
パラレルリンクロボットは、バラバラでの搬送においてもセンサーや画像処理により方向合わせや規定位置への投入・計数などを可能にします。
パラレルリンクロボットを採用することにより、現在の手作業工程を自動化することが可能です。
単純作業の自動化により数名の省人化が可能 |
作業者のスキルなどでバラつきが生じていた作業も均一化が可能 |
24時間稼働や深夜作業など長時間の稼働から作業者を解放 |
人による分別や方向合わせなど、今まで不可能であった作業を実現 |
高速ピッキングにより、稼働時間の短縮化 |
ハンドリング部に付加価値機能やアプリケーションソフトなどを組み合わせるこ とにより、様々な付加作業の一元化が実現 |
また、弊社IT事業部にてラインのIOT化も可能です。
対象ワークにより、様々なハンドリングを組合せ確実な移載を実現します。稼働範囲に合わせ、より最適なロボットと前後ラインを提案いたします。
食品製造現場でも積極的にロボットを採用する食品メーカーが増えてきました。 より合理的な自動化ラインを構築する為には食品工場のFAライン構築の実績あるシステムインテグレータが不可欠です。 通常、ロボットメーカーがロボットを提供しシステムインテグレータがラインを構築する流れが一般的です。
しかし、多くのユーザーさまから、ロボットとライン・制御まで、導入からメンテナンスまで一括して託したいとのお声をいただいております。
そこでケイズベルテックでは、ロボットの構造を完璧に理解する為に自社内でロボット研究室を開設し、高速ピッキング装置「K-Robo KPR1640」を開発・製造開始いたしました。
◾️能力=KPR1640はφ400処理数100〜150ケ(ハドリング方式により変動します)またこれ以外に可動範囲対応機種も製作可能です。
これにより、今まで培ったFAラインの構築・製造に合わせ、ロボットを含めたトータルラインのご提案及び機器の開発・設計・製造まで一貫して行うことが可能になりました。
ロボット | 自社オリジナルロボット製作・組込 ロボット、メーカー各社ロボット組込 |
フレーム | 自社及び全てのメーカーのロボットを確立する強固なフレームを自社製作 |
周辺ライン | 広範囲の食品に対して数多くの搬送実績があります。全て自社開発・設計・製作 |
電気制御 | 自社電気スタッフによるロボット及び周辺ラインの一括制御を実現します |
ラインIOT化 | 自社IT事業部により、インダストリー4.0に不可欠なIOT化を実現します |
据付調整工事 | 自社専門スタッフによる据付及び調整を行い、より確実な自動化ラインを実現 |
また、オリジナルロボットに固持することなく、様々なロボットメーカーと協力し最適な組み合わせをお客様に提供いたします。
現在、導入または、導入したいロボットメーカー各社のロボットを組み合わせ、その周辺機器構成・ロボット制御からラインの制御までをご提案いたします。 システムイングレーターとして、ロボットメーカーと協力し、お客様のライン自動化を実現いたします。
現在、ロボットメーカー各社に無いスペックやお客様の機器に合わせた設計、そして納期などのご相談をフォローいたします。 オリジナルロボットからその周辺機器構成、そしてロボット制御からラインの制御までをトータルしてご提案いたします。万が一のトラブル対応におきましてもロボットを含め全ての機器がリアルタイムで対応できるというメリットがあります。
2017年3月完成予定の第3工場に新たにロボット研究室を開設いたします。